皮膚移植後の肌を守り抜いた「相棒」——白色ワセリンという選択

💡 眩しさが辛い方へ このブログはダークモード(黒背景)に切り替えられます。ページの左上、「nogtystore」というタイトルの横にある三日月のアイコンをクリックすると、背景を黒く変更できます。ステロイド治療などで眩しさに困っている方は、ぜひご利用ください。 [ 乳がん・放射線治療・皮膚移植 ] 10年来の相棒 これは「一生つきあっていく」と決めたアイテムの話です。 大げさに聞こえるかもしれませんが、私にとっては本当にそうで。このワセリンがなかったら、あの肌を守りきれなかったと思っています。 皮膚移植、そして放射線という試練 乳がんの手術後、傷跡が壊死してしまいました。筋肉が露出した状態のまま、抗がん剤治療を続けました。その後、皮膚移植を受け、放射線治療へ。 移植した皮膚は約7cm×5cm。自分の体の別の部位から持ってきた皮膚なので、もともと薄く、デリケートです。そこに30回の放射線を当てた。 放射線治療には、知っておいてほしいことがあります。照射した部位の汗腺は、機能しなくなります。 一時的なものではなく、永続的な変化です。つまり、その箇所はもう自力で潤いを保てなくなる。一生涯、外からケアし続けなければならない肌になるということです。 「最強保湿」を自分で作った 放射線治療が終わったあと、主治医から保湿剤を処方してもらいました。 でも、移植肌のあのカサカサ感には、処方のものだけでは物足りない気がしていた。そこで思いついたのが、ワセリンを自分で混ぜ合わせることでした。 処方の保湿剤を塗ったあと、その上からワセリンで蓋をする。あるいは両方を手のひらで混ぜてから塗り込む。キュレルローション+ワセリンの組み合わせで指先ケアをしていた経験が、ここでも活きていました。 指先への「ローション+ワセリン二段重ね」ケアについてはこちら → 抗がん剤で爪がボロボロになった私の「鉄壁ガード術」——キュレルローション+ワセリンという最強コンビ 後からジム仲間に教えてもらったのですが、ヘパリン類似物質が配合されたワセリン軟膏という既製品も存在するそうです。私の場合は処方が別だったので、自分でブレンドするしかなかった。それが結果的に「自家製最強保湿」になりました。 結果:移植肌はひどいガサガサにならなかった これだけ弱い条件が重なっていたのに——薄い移植肌、放射線による汗腺の機能停止——ひどいガサガサになることなく、肌を守り抜くことができました。 「奇跡では?」と自分でも思います。でも奇跡じゃなくて、地道なケアの積み重ねだったと思っています。毎日塗る。忘れない。それだけのことを、ずっと続けた。 そしてその「毎日続けられた」理由のひとつが、ワセリンの手軽さにあると思っています。特別なものじゃない。難しい使い方もない。だから続けられた。 ワセリンを選ぶ理由 ワセリンは石油由来の成分を高度に精製したもので、添加物がほとんどありません。防腐剤も香料も界面活性剤もない。だから肌への刺激が極めて少ない。 乾燥肌や敏感肌の方にとって「成分がシンプル=安心」というのは、直感的にわかると思います。私のようにアレルギー反応が出やすい肌にとっては、この「引き算の成分設計」がとにかくありがたかった。 そして何より、蓋をする力が強い。油性の膜で肌の水分蒸発をしっかりブロックする。単体ではなく他の保湿剤と組み合わせることで、その力が最大限に発揮されます。 今も現役、これからも現役 あれから10年。移植肌への毎日のケアは今も続いています。それに加えて、もともとの超乾燥肌が気になる箇所——手の甲、かかと、ひじ——にも、市販の保湿クリームの上からワセリンを重ねるケアをしています。 500gの大容量タイプをまとめ買いしておくのがおすすめです。惜しみなく使えるから薄塗りでごまかさなくていいし、切らして困ることもない。毎日のケアに欠かせないものだからこそ、ストックしておく安心感は大きいです。 健栄製薬 日本薬局方 白色ワセリン 500g 楽天市場で詳細を見る Amazonで詳細を見る Yahoo!ショッピングで詳細を見る 同じ状況の方へ 放射線治療を受けた方、皮膚移植を経験した方、あるいは極度の乾燥肌に悩んでいる方へ。 ...

2026年5月11日 · 1 分 · Nogtystore

抗がん剤で爪がボロボロになった私の「鉄壁ガード術」——キュレルローション+ワセリンという最強コンビ

💡 眩しさが辛い方へ このブログはダークモード(黒背景)に切り替えられます。ページの左上、「nogtystore」というタイトルの横にある三日月のアイコンをクリックすると、背景を黒く変更できます。ステロイド治療などで眩しさに困っている方は、ぜひご利用ください。 [ 乳がん・抗がん剤 ] この2つで指先を守り抜いた 爪が、どんどん脆くなっていく。 抗がん剤治療が始まってからの私の最大の恐怖は、爪が剥がれることでした。変色、スジ、ぐにゃぐにゃの感触——そのリアルな様子はこちらに書いています。 → 抗がん剤で爪がボロボロに…「剥がれる恐怖」から私を守ってくれた救世主アイテム その記事の中で「寝る前にクリームをたっぷり塗って手袋をする」と書きました。あのとき使っていた「クリーム」の正体が、今日ご紹介するこの2つです。 キュレルローション+ワセリン、という組み合わせ やっていたことはシンプルです。 キュレルのローションを指先にたっぷり塗り込み、その上からワセリンで蓋をする。 それだけです。でも「たっぷり」と「蓋」という2つのポイントが、じつは効いていると思っています。 ローションだけでは、時間とともに蒸発してしまう。そこにワセリンを重ねることで、潤いをその場に閉じ込める。いわば、ラップをして冷蔵庫に保存するような感覚です。 塗りにくいと感じたときは、手のひらでローションとワセリンを少し混ぜてから塗り込むのもおすすめです。馴染みやすくなって、指の先端まで届かせやすくなります。 ベタベタでいい。守ることだけを考えた 治療中、私はとにかく「保護」を最優先にしていました。 ベタベタになっても構わない。見た目が悪くなっても構わない。この指先さえ守れれば、それでいい——そういう気持ちで、毎晩ケアしていました。 塗りたくっているときの安心感は、今でも覚えています。「これだけやっておけば大丈夫」という根拠のない自信とも言えないような、でも確かな安心感。ケアをしている間だけは、自分の体を自分で守れているような気がしていました。治療中って、思うようにいかないことだらけで、無力感を感じることも多い。だから「自分でできることをする」というその時間が、精神的な支えにもなっていたと思います。 4クール、爪は剥がれなかった 結果として、抗がん剤4クールを完走しました。 そして——爪は、剥がれませんでした。 変色もスジも、副作用は確かにありました。でも剥がれる、という最悪の事態は防げた。完全にこのケアのおかげだとは言い切れませんが、少なくとも私は「やっていてよかった」と心から思っています。 治療が終わった後も、爪が元通りの硬さや色に戻るまで長い時間がかかりました。その間もずっと、このローション+ワセリンのセットにお世話になり続けました。今では治療とは関係なく、乾燥が気になる季節の定番ケアとして使っています。 キュレルローション(顔・からだ用) 花王 キュレル ローション 220mL(顔・からだ用) 楽天市場で詳細を見る Amazonで詳細を見る Yahoo!ショッピングで詳細を見る 白色ワセリン(健栄製薬) 健栄製薬 日本薬局方 白色ワセリン 500g ...

2026年5月10日 · 1 分 · Nogtystore

皮膚科医も愛用!敏感肌の私が治療後も使い続けるキュレル 泡洗顔料

💡 眩しさが辛い方へ このブログはダークモード(黒背景)に切り替えられます。ページの左上、「nogtystore」というタイトルの横にある三日月のアイコンをクリックすると、背景を黒く変更できます。ステロイド治療などで眩しさに困っている方は、ぜひご利用ください。 [ 乳がん・スキンケア ] Curél 泡洗顔料 これは「治療が終わったら卒業するつもりだった」コスメの話です。 結局、卒業できませんでした。 抗がん剤治療中に使い始めたきっかけ もともと私は、極度の乾燥肌かつ敏感肌です。刺激が強い製品を使うと、すぐにピリピリ感が走り、赤みと痒みが出る。洗顔料選びは、ずっと慎重にやってきました。 抗がん剤治療が始まってから、その肌がさらに繊細になりました。副作用で肌のバリア機能が落ち、今まで使えていたものすら使えなくなるかもしれない——そんな不安の中で、低刺激なものを探して行き着いたのがキュレルの泡洗顔料でした。 キュレルのボディソープと出会ったのも同じ頃のことです。治療中の肌との闘いについてはこちらにも書いています。 → 抗がん剤治療と放射線治療、それぞれの副作用に苦しんだ10年前の私を救ったキュレル 泡ボディウォッシュ 皮膚科の先生が愛用している、という事実 使い続けている一番の理由を正直に言うと、これです。 信頼している皮膚科医に「洗顔料、何使ってますか?」と聞いたとき、即答で返ってきた名前がキュレルでした。 先生自身が使っている。それ以上の説得力はないと思っています。 どれだけ「低刺激」「敏感肌向け」と書かれていても、医師が自分の肌に使わないものは、やっぱり信頼しきれない。でもこれは違う。肌のプロが毎日使っているという事実が、私にとってはいちばんの安心材料です。 敏感肌がピリピリしない、を10年確認してきた 治療が終わった今も使い続けているのは、シンプルにこれだけの理由です。 ピリピリしない。赤みが出ない。痒くならない。 私の肌は正直で、合わないものにはすぐ反応が出ます。でもキュレルを使い始めてから一度も、そういった反応が出たことがない。10年間、毎日使って、一度も。 洗い上がりのつっぱり感もなく、「洗いすぎた感」がないのも気に入っています。乾燥肌にとって、これは地味にすごく大事なことです。 泡タイプだから、ズボラでも大丈夫 もうひとつ推したいのが、泡で出てくるという点です。 自分で泡立てる必要がないので、朝の忙しい時間にも余計なストレスがかからない。ポンプを押せばきめ細かい泡が出てくる。そのまま顔に乗せて、やさしく洗い流すだけ。 ズボラな人にも、忙しい人にも、とにかく「洗顔に手間をかけたくない」という人に向いています。 ジムのシャワールームでも愛用している人が多いのを見かけます。ボディソープと同じく、ご年配の方を中心に使っている方が多い印象で、やはり「最終的にここに行き着く」感がありますよね。 本体購入 毎日使い続けるなら、やはり本体を1本持っておくと安心です。 キュレル 潤浸保湿 泡洗顔料 本体 150ml 楽天市場で詳細を見る Amazonで詳細を見る Yahoo!ショッピングで詳細を見る お得な詰め替え用 毎日の洗顔なので、詰め替え用やまとめ買いで買い忘れの心配なく使い続けるのがおすすめです。セール時期や定期便をうまく利用すれば、コスパよく安心して継続できますよ。 ...

2026年5月9日 · 1 分 · Nogtystore

免疫力が落ちているときほど、泡立てツールにこだわる理由——あわわ(awa hour)を選んだ話

💡 眩しさが辛い方へ このブログはダークモード(黒背景)に切り替えられます。ページの左上、「nogtystore」というタイトルの横にある三日月のアイコンをクリックすると、背景を黒く変更できます。ステロイド治療などで眩しさに困っている方は、ぜひご利用ください。 [ 乳がん・抗がん剤 ] awa hour(あわわ) ※写真はイメージです(自撮り写真を加工) 治療を始めてから、浴室の「当たり前」を見直した。 石鹸を泡立てるのに長年使っていた泡立てネット、シャンプーを泡だてるためにのせていた指の腹。それらすべてが、免疫の落ちた体には少しずつリスクになっていることに、私はしばらく気づいていなかった。 日和見感染について、先生から聞いた話 抗がん剤治療が始まってから、担当の先生にこう言われました。 「白血球が下がると、普段なら何でもない菌でも感染症を起こしやすくなります。病原体から守る力が弱まっているので、とにかく清潔を保つことが大切です」 日和見感染——免疫が正常なときには無害な微生物が、免疫力低下した状態では感染を引き起こすこと。カンジダ菌や、ありふれた皮膚常在菌でさえ、治療中の体には脅威になる。 「清潔にしてください」という言葉は、お世辞にも新しいアドバイスではありません。でも、治療中にその言葉を聞くと、全然違う重みで響きます。 泡立てネットが、雑菌の温床になる 清潔に気をつけよう、と思ったとき、見直したものの1つが泡立てネットでした。 長年、ボディソープを泡立てるのにネットを使っていました。クリーミーな泡が作れるし、洗い心地も悪くない。でも、少し立ち止まって考えてみると—— 浴室は高温多湿。ネットは毎回濡れ、次に使うまでぶら下がっている。繊維の隙間に石鹸カスや皮脂が溜まり、乾きにくい素材は、菌が繁殖するのに最適な環境でもあります。 普通の体ならさほど問題にならないかもしれない。でも、免疫が落ちているときは話が違う。 「道具を清潔に保てないなら、道具ごと変えればいい」——そう思い、泡立てネット以外の選択肢を探し始めました。 100均との違いを教えてくれた、スポーツクラブでの一言 スポーツクラブの大浴場で、あわわを使っていたとき、隣にいた方に声をかけられました。 「それ、前から気になってたんです」 その方は後日、100均で似たようなものを見つけて買ってみたそうです。でも実際に使ってみたら、全然泡立たない。「やっぱり100均じゃなくて本物じゃないとダメですね」と苦笑いしながら話してくれました。 泡立ちの差は、使い心地の差に直結します。泡が少ないと、汚れを泡で包んで浮かせることができない。つい手でこすって補おうとしてしまう。治療中の敏感な肌には、その摩擦がリスクになる。 あの一言が、あらためてあわわを選んでよかったと思わせてくれました。 「あわわ(awa hour)」との出会い 乾きやすくて、ちゃんと泡立つもの——その条件で探していたときに見つけたのが、あわわ(awa hour) でした。 あわわで作った泡。密度が全然違う ※写真はイメージです(自撮り写真を加工) ネットのような繊維がないため菌が繁殖しにくい素材でできている。使用後に水気を切りやすく、乾燥が早い。これが決め手でした。 それから、使った後のお手入れが楽なのも嬉しかった。泡立てネットは繊維に石鹸カスが残りやすく、ちゃんと洗おうとすると意外と手間がかかります。あわわはサッとすすぐだけでほぼ汚れが落ちる。免疫が落ちているときほど「道具を清潔に保つ手間」を減らせるのは、思っていた以上に助かりました。 乾いている、ということは清潔に保ちやすい、ということ。 浴室でよく言われる「菌が繁殖しやすい条件」は、温度・湿度・栄養(石鹸カスなど)の三つが揃うことです。道具が素早く乾けば、少なくとも「湿度」という条件を崩せる。免疫が落ちているときほど、そこが重要でした。 洗顔・シャンプー・ボディ、これ一台でいける もうひとつ、私がこれを気に入っている理由がある。 全身、これひとつで泡立てられること。 治療中、体力が落ちているときのバスタイムは、意外と消耗します。洗顔、シャンプー、ボディ——それぞれのルーティンをこなすだけで疲れることがある。 あわわは、顔にも頭皮にも体にも使えます。洗顔フォームも、シャンプーも、ボディソープも、同じツールで泡立てていい。 切り替えるときも、さっとすすぐだけで次のものがすぐ使えます。泡立てネットだと前の泡が繊維にしっかり残っていて、次のものを泡立てる前にある程度洗い流す必要がある。あわわならその手間がほぼない。体力が落ちているときは、そういう小さなストレスが積み重なるので、これは地味に助かりました。 乾燥の速さが、感染リスクを下げる もう少し、「乾燥の速さ」の話をさせてください。 日和見感染対策でいちばん大切なのは、菌を「増やさない」ことです。菌は必ずどこかにいる。ゼロにはできない。だから、増殖の条件を崩すことが現実的な防御になる。 湿った環境は、真菌(カビの一種)をはじめ多くの菌が好む条件です。泡立てネットが浴室に濡れてぶら下がっている状態は、まさにその環境。一方、あわわは水をはじきやすく、形状的にも乾きやすい構造になっている。 使うたびに乾き、次に手に取るときには乾いている——それだけのことが、治療中の私にとっては大きな安心でした。 気に入って、今も使い続けている 治療が終わった今も、あわわを使い続けています。 理由はシンプルで、泡の質が良くて、手入れが楽で、清潔さを維持しやすいから。泡立てネットに戻る理由が、今のところ見当たらない。 1台で洗顔・シャンプー・ボディが完結する手軽さも、普通の生活に戻った今でもありがたい。バスルームに置くものが減って、掃除もしやすくなりました。 同じ状況にある方へ 道具選びは、地味だけど大事なことだと思っています。 特に治療中、免疫が落ちているとき。「何で体を洗うか」という選択が、清潔の質に直結する。先生に言われた「清潔を保ってください」という言葉を、浴室の道具から見直すことで少し形にできた気がしています。 泡立てツールの見直しを考えている方に、あわわが選択肢のひとつとして届いたら嬉しいです。 awa hour あわわ マイクロバブルフォーマー 楽天市場で詳細を見る Amazonで詳細を見る Yahoo!ショッピングで詳細を見る 本記事は個人の体験に基づくレビューです。治療中のケアについては、必ず主治医・担当看護師にご相談ください。

2026年4月26日 · 1 分 · Nogtystore

抗がん剤治療中の敏感な頭皮に。ミノン薬用ヘアシャンプーを選んだ理由と私の洗い方

💡 眩しさが辛い方へ このブログはダークモード(黒背景)に切り替えられます。ページの左上、「nogtystore」というタイトルの横にある三日月のアイコンをクリックすると、背景を黒く変更できます。ステロイド治療などで眩しさに困っている方は、ぜひご利用ください。 [ 乳がん・抗がん剤 ] MINON 薬用ヘアシャンプー 治療が始まって13日後のことは、今でもはっきり覚えています。 13日目に始まったこと 抗がん剤の投与がスタートしてから、ちょうど2週間が経とうとしていた頃。髪がぱらぱらと抜け始めました。 最初は「あ、始まったんだ」と、どこか冷静に受け止めていました。事前に説明は受けていたし、覚悟もしていたつもりでした。 でも、頭皮の感覚が変わっていくのは、想像していなかった感覚でした。 風が当たるだけで、わかるのです。地肌に空気が触れている感覚。いつも無意識だったはずの「風」が、急に存在感を持って伝わってくる。頭皮が、驚くほど敏感になっていました。 ベビー用シャンプーを検討して、気づいたこと 「こんなに敏感なら、ベビー用が一番やさしいんじゃないか」——最初はそう考えていました。 でも少し調べるうちに、気づきました。 ベビー用シャンプーは、皮脂の少ない赤ちゃんの頭皮に合わせて作られています。大人は、活動量も皮脂の量もまったく違う。たとえ治療中でも、真夏の汗や、ウィッグをつけた後の汚れを落とすには、大人の敏感肌に対応した処方が必要なのではないか、と。 そこから、「低刺激」「敏感肌」「頭皮」というキーワードで探し始めました。 ミノン薬用ヘアシャンプーとの出会い いくつかの候補を比べる中で、手に取ったのがミノン薬用ヘアシャンプーでした。 「薬用」という言葉が、当時の私には心強かった。医薬部外品として処方設計されていること、アミノ酸系の洗浄成分を使っていること、敏感な頭皮を想定していること——それらが、私の探していた条件に重なりました。 「たっぷり泡」で、手が触れないように洗う MINON 薬用ヘアシャンプー — パッケージ詳細 敏感になった頭皮を洗うのに、いちばん気をつけていたのは「手が直接触れないようにすること」でした。 指の腹で頭皮をマッサージするなんて、とてもできない。少し強く当たるだけで、不快感というか、じんわりした痛みがありました。 だから私がやっていた洗い方は、たっぷりの泡を頭全体に広げて、泡に仕事をさせるというものです。 手のひらに泡をたっぷり作ってから、頭皮に「置いて」、泡を転がすようにして汚れを包み込む。すすぎも、シャワーをやさしく当てるだけ。 それだけで、十分に洗えていました。 真夏のウィッグの汗も、刺激なく落としてくれた 治療中の夏、私はウィッグをつけて仕事に通っていました。 真夏のウィッグは、想像以上に暑い。帰宅すると、頭皮は汗でびっしょりでした。その汗を落とさなければと思いながら、洗うことへの不安もあって——毎晩、少し緊張しながらシャワーを浴びていました。 ミノンで洗った後、頭皮がひりひりしなかった。それだけで、本当にほっとしました。 洗い上がりに乾燥を感じなかったのも、嬉しい誤算でした。頭皮だけでなく、もちろんまだ抜けずに残っていた髪の毛もパサつきは全く感じませんでした。 「洗う」ことへの安心感が、毎日を少し楽にしてくれた 治療中、「洗えた」という小さな達成感は、思っていた以上に心の支えになっていました。 清潔でいられること。自分のことを、自分の手でケアできること。そういう日常の断片が、つながって、一日を乗り越える力になっていたように思います。 ミノン薬用ヘアシャンプーは、その「洗えた」を毎日届けてくれた一本です。 同じ経験をしている方へ もし今、同じような状況にある方がいたら——まず主治医や看護師に相談することが大前提ですが、シャンプー選びに迷ったとき、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。 病気が違っても、頭皮の乾燥や敏感さで困っている方にも、ひとつの選択肢として届いたら幸いです。 MINON ミノン 薬用ヘアシャンプー 450ml 楽天市場で詳細を見る Amazonで詳細を見る Yahoo!ショッピングで詳細を見る お得な詰め替え用・まとめ買いはこちら 毎日のシャンプーなので、詰め替え用やまとめ買いで買い忘れの心配なく使い続けるのがおすすめです。 ...

2026年4月24日 · 1 分 · Nogtystore

抗がん剤治療と放射線治療、それぞれの副作用に苦しんだ10年前の私を救ったキュレル 泡ボディウォッシュ

💡 眩しさが辛い方へ このブログはダークモード(黒背景)に切り替えられます。ページの左上、「nogtystore」というタイトルの横にある三日月のアイコンをクリックすると、背景を黒く変更できます。ステロイド治療などで眩しさに困っている方は、ぜひご利用ください。 [ 乳がん・抗がん剤・放射線治療 ] Curél 泡ボディウォッシュ 10年越しに書く、感謝のレビューです。 当時の記憶を辿るたびに、あの夏の蒸し暑さと、肌が触れるたびに走る痛みがよみがえります。そしてその隣に、必ずこのボトルがあります。 あの夏のこと 10年前の8月。私は抗がん剤治療を終えたばかりで、引き続き30日間の放射線治療に入っていました。仕事にも通いながらの、文字通り綱渡りの毎日でした。 抗がん剤の影響は、治療が終わった後もしばらく続いていました。爪は紫色に変色し、今にも剥がれそうなくらい柔らかい。もともと超乾燥肌だった肌は、抗がん剤の副作用で既に極限状態になっていました。 そこに、放射線治療が始まりました。 放射線治療には、厄介なことがあります。照射位置を示すマーキングを、絶対に消してはいけないのです。シャワーひとつ浴びるのにも、細心の注意が必要でした。 治療が進む後半になると、照射部位の皮膚は真っ赤に炎症を起こし、焼けつくような感覚が続きました。「洗いたい。汗を流したい。でも、怖い」——そんな葛藤を、毎日抱えていました。 ドラッグストアで見つけた、藁にもすがる出会い 抗がん剤の副作用で傷んだ肌のまま、放射線治療で皮膚はさらに追い詰められていく。どうにかして体を洗えるものを探そうと、フラフラになりながらドラッグストアをいくつも歩き回りました。 「低刺激」「敏感肌」「乾燥肌」——そんなキーワードを目で追い続けて、棚の前で手に取ったのがキュレル 泡ボディウォッシュでした。 半信半疑でした。でも、ほかに選択肢が見えなかった。藁にもすがる思いで、レジへ持っていきました。 使ってみて、泣きそうになりました Curél 泡ボディウォッシュ — パッケージ詳細 ゴシゴシとタオルで擦るのはもちろん厳禁。私がやっていたのは、ポンプを押して手に泡を受け取り、そっと肌に乗せるだけという洗い方です。 放射線の照射部位にも、泡を「置く」だけ。 それだけで、十分に洗えていました。 そして何より驚いたのが——洗った後の肌の感触が、洗う前とほとんど変わらないこと。 「さっぱり洗えた」という実感はある。でも、いわゆるボディソープ特有の「ツッパリ感」がない。洗浄力と保湿のバランスが、私の限界を超えた肌にとって、奇跡のようにちょうどよかったのです。 セラミドを守りながら、細かな泡でやさしく洗い上げる——パッケージに書かれたその言葉が、嘘ではなかった。肌で実感できました。 おかげで、30日間の放射線治療を、体を清潔に保ちながら完走することができました。 10年後の今も、その価値は変わらない あれから10年。今の私は、スポーツクラブに通うほど元気になりました。 シャワールームを使いながら、ふと気づくことがあります。ご年配の方々を中心に、更衣室の棚に並ぶボディウォッシュの、なんとキュレル率の高いこと。 みなさん、きっとそれぞれの理由でたどり着いたのだと思います。乾燥肌に悩み、敏感肌に困り、いろいろなものを試した末に——ここに来た、という感じが伝わってきます。 キュレルは、流行を追うコスメブランドではありません。でも、肌で本当に困っている人が、最後に行き着く場所として、10年前も今も変わらずそこにあり続けている。 それが、この商品の本当の価値だと私は思っています。 花王 キュレル 薬用 泡ボディウォッシュ 本体 480mL 楽天市場で詳細を見る Amazonで詳細を見る Yahoo!ショッピングで詳細を見る 治療中の方へ もし今、がん治療や何らかの薬の副作用で肌が辛い状態にある方がいたら——まず主治医や看護師に相談することが大前提ですが、ボディソープ選びに迷ったとき、このキュレルを候補に入れてみてください。 ...

2026年4月23日 · 1 分 · Nogtystore