抗がん剤治療中の敏感な頭皮に。ミノン薬用ヘアシャンプーを選んだ理由と私の洗い方

MINON 薬用ヘアシャンプー 治療が始まって13日後のことは、今でもはっきり覚えています。 13日目に始まったこと 抗がん剤の投与がスタートしてから、ちょうど2週間が経とうとしていた頃。髪がぱらぱらと抜け始めました。 最初は「あ、始まったんだ」と、どこか冷静に受け止めていました。事前に説明は受けていたし、覚悟もしていたつもりでした。 でも、頭皮の感覚が変わっていくのは、想像していなかった感覚でした。 風が当たるだけで、わかるのです。地肌に空気が触れている感覚。いつも無意識だったはずの「風」が、急に存在感を持って伝わってくる。頭皮が、驚くほど敏感になっていました。 ベビー用シャンプーを検討して、気づいたこと 「こんなに敏感なら、ベビー用が一番やさしいんじゃないか」——最初はそう考えていました。 でも少し調べるうちに、気づきました。 ベビー用シャンプーは、皮脂の少ない赤ちゃんの頭皮に合わせて作られています。大人は、活動量も皮脂の量もまったく違う。たとえ治療中でも、真夏の汗や、ウィッグをつけた後の汚れを落とすには、大人の敏感肌に対応した処方が必要なのではないか、と。 そこから、「低刺激」「敏感肌」「頭皮」というキーワードで探し始めました。 ミノン薬用ヘアシャンプーとの出会い いくつかの候補を比べる中で、手に取ったのがミノン薬用ヘアシャンプーでした。 「薬用」という言葉が、当時の私には心強かった。医薬部外品として処方設計されていること、アミノ酸系の洗浄成分を使っていること、敏感な頭皮を想定していること——それらが、私の探していた条件に重なりました。 「たっぷり泡」で、手が触れないように洗う MINON 薬用ヘアシャンプー — パッケージ詳細 敏感になった頭皮を洗うのに、いちばん気をつけていたのは「手が直接触れないようにすること」でした。 指の腹で頭皮をマッサージするなんて、とてもできない。少し強く当たるだけで、不快感というか、じんわりした痛みがありました。 だから私がやっていた洗い方は、たっぷりの泡を頭全体に広げて、泡に仕事をさせるというものです。 手のひらに泡をたっぷり作ってから、頭皮に「置いて」、泡を転がすようにして汚れを包み込む。すすぎも、シャワーをやさしく当てるだけ。 それだけで、十分に洗えていました。 真夏のウィッグの汗も、刺激なく落としてくれた 治療中の夏、私はウィッグをつけて仕事に通っていました。 真夏のウィッグは、想像以上に暑い。帰宅すると、頭皮は汗でびっしょりでした。その汗を落とさなければと思いながら、洗うことへの不安もあって——毎晩、少し緊張しながらシャワーを浴びていました。 ミノンで洗った後、頭皮がひりひりしなかった。それだけで、本当にほっとしました。 洗い上がりに乾燥を感じなかったのも、嬉しい誤算でした。頭皮だけでなく、もちろんまだ抜けずに残っていた髪の毛もパサつきは全く感じませんでした。 「洗う」ことへの安心感が、毎日を少し楽にしてくれた 治療中、「洗えた」という小さな達成感は、思っていた以上に心の支えになっていました。 清潔でいられること。自分のことを、自分の手でケアできること。そういう日常の断片が、つながって、一日を乗り越える力になっていたように思います。 ミノン薬用ヘアシャンプーは、その「洗えた」を毎日届けてくれた一本です。 同じ経験をしている方へ もし今、同じような状況にある方がいたら——まず主治医や看護師に相談することが大前提ですが、シャンプー選びに迷ったとき、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。 病気が違っても、頭皮の乾燥や敏感さで困っている方にも、ひとつの選択肢として届いたら幸いです。 本記事は個人の体験に基づくレビューです。治療中のケアについては、必ず主治医・担当看護師にご相談ください。

2026年4月24日 · 1 分 · Nogtystore