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前回の「日本の四季」に続いて、今回も日本がお題です。第9弾は「和風」、約2時間のピアノBGMをご紹介します。
テーマは「桜・富士山・着物・お寺の鐘」
動画はこちらです。
前回の「四季」は1年をめぐる時間の話でしたが、今回は景色そのものがお題です。夜明けの桜、富士山のふもと、着物の柄、夕暮れに鳴るお寺の鐘、月明かりの庭、神社での祈り——そんな日本の情景を、ベートーベンとショパンの2人が作曲したら、という設定で作った曲を1本にまとめました。
注目してほしいのは、2人の「最後の1曲」
この動画には、まったく同じタイトルの曲が2回出てきます。ベートーベン版とショパン版、どちらも最後を飾るのが「Sakura in Full Bloom, Fortissimo(満開の桜、フォルティッシモで)」という曲です。
お題がまったく同じなのに、ベートーベン版はどっしりと構えた盛り上がり方、ショパン版は装飾音の多い揺らぎのある盛り上がり方になりました。曲の形式そのものも、ベートーベン版はSonataやRondo、ショパン版はBalladeやNocturne、Polonaiseと、それぞれの作曲家が実際に多く残したジャンル名で揃えています。
こんな時におすすめ
- 在宅ワークの午後、長い1本を流しておきたい時に:約2時間あるので、午後の作業まるごとを1本でまかなえます
- 和室や畳の部屋でくつろぐ時に:お茶を淹れる時間のお供にもよく合うと思います
- 海外の方に日本の雰囲気を伝えたい時に:英語の説明も付けているので、そのまま共有してもらえます
聴き方のひとこと
もし時間に余裕があれば、ベートーベン版とショパン版の「Sakura in Full Bloom, Fortissimo」を続けて聴き比べてみてください。同じ景色を見ているはずなのに、こんなに手つきが違うのかと面白がってもらえたら嬉しいです。
とはいえ、BGMなので聴き比べは完全におまけです。作業のお供に流しっぱなしにしてもらうのが本来の使い方です。
他のBGMもどうぞ
次はどんなテーマにしようか
ここまでで、公開済みの長尺BGM動画はひと通りご紹介できました。ただ、まだ公開していない完成済みの動画も手元にあります。ピアノから離れて、三味線や和太鼓を使った和楽器の1本も準備中です。
準備ができたら、またこのブログでご紹介しますね。
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