💡 眩しさが辛い方へ このブログはダークモード(黒背景)に切り替えられます。ページの左上、「nogtystore」というタイトルの横にある三日月のアイコンをクリックすると、背景を黒く変更できます。ステロイド治療などで眩しさに困っている方は、ぜひご利用ください。
[ 音楽・エッセイ ]
導入:「日本の情景」を、今度は別の作曲家で
「ベートーベン×日本の情景」では、桜・富士山・着物・お寺をイメージしたアルバムをお届けしました。8シリーズ目は、同じ「日本の情景」というテーマを、今度はショパンの作風で描き直してみました。

モチーフも少しだけ変えて、桜・富士山に加えて「神社」「月夜の庭」を採用しました。同じ日本の風景でも、ベートーベンの重厚さとは違う、ショパンらしい繊細でロマンティックな旋律で聴いてもらえたらと思います。
今回もお約束の「光」「闇」構成
これまでのシリーズと同じく、今回も同じ5曲を「光」と「闇」、2つの雰囲気で作り直す構成にしました。
「光の書」は桜が満開に咲き誇る穏やかで晴れやかな一枚、「闇の書」は同じ情景をより神秘的でドラマチックに描いた一枚を予定しています。「闇の書」は、また後日あらためてご紹介します。
曲の構成
5曲の構成は、次のような起承転結+大団円の流れになっています。曲の型も、ベートーベン版のOverture/Sonata系ではなく、ショパンの実際の楽曲ジャンル名(Prelude、Ballade、Nocturne、Polonaise)を採用しました。
- Prelude: Sakura at Dawn(起)
- Ballade: Beneath Mount Fuji(承)
- Nocturne: The Moonlit Garden(転)
- Polonaise: Prayers at the Shrine(反撃)
- Finale: Sakura in Full Bloom, Fortissimo(大団円)
「Sakura at Dawn(夜明けの桜)」から「Sakura in Full Bloom, Fortissimo(満開の桜、フォルティッシモで)」まで、ベートーベン版と同じく桜の一日を追いかける展開ですが、ショパンらしい繊細な装飾音や揺らぎのあるフレージングで、また違った表情に仕上がりました。
まとめ:作曲家違いの「日本の情景」シリーズ、始動
アルバムタイトルは 「Chopin’s Sakura Suite: Book of Light」。全5曲、ピアノソロのインストゥルメンタルアルバムです。Spotify、Apple Musicをはじめ、主要な音楽ストアで本日から配信中です。
同じ「日本の情景」というテーマでも、作曲家が変わるとこんなに印象が変わるのかと、作っていて新鮮な発見がありました。「ベートーベン×日本の情景」の記事もあわせて聴き比べてもらえたら嬉しいです。