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[ 日用品・洋食器・暮らしの道具 ]
導入:食器に興味のない私が一目惚れした、実家から連れてきた特別なカップ
皆さんは、普段お使いの食器にこだわりはありますか?
実は私自身、普段は食器にそこまで強い興味があるタイプではありません。どちらかというと「使えればOK!」という実用性重視なズボラ派です(笑)。
ですが……そんな私でも「これだけは別格!」と長年愛してやまない特別な食器があります。

それがこちら、イギリスの名門陶磁器ブランド「WEDGWOOD(ウェッジウッド)」の代名詞でもある「ジャスパー(Jasperware)」のカップ&ソーサーです。
ジャスパーにまつわる思い出と魅力
もともと両親が食器好きで、実家には色々な洋食器が揃っていました。その中でも、青色(ブルー)が大好きな私は、実家に住んでいる頃からこの淡く美しいペールブルーのジャスパーに心を奪われていたんです。
マットで素焼きのような独特の質感、そしてギリシャ神話をモチーフにした繊細で白いレリーフ(浮き彫り)の美しさ……!ツルツルとした磁器とは違う、しっとりとした手触りが本当に魅力的です。
あまりにも好きすぎて、過去には「自分がこんなに好きなんだから、絶対に他の人も好きでしょ!」という謎の(?)ジャイアン思考を発揮し、結婚する友人へのプレゼントに選んだこともあるほどです(笑)。もちろん、すごく喜んでもらえました。
実家の売却と、引き継がれた大切な宝物
その後、少し複雑な経緯や時代の変化もあり、当時私が暮らしていた思い出の詰まった実家を処分(売却)することになりました。
その際、両親から「実家にある好きな食器をどれでも持っていっていいよ」と言われ、私は何の遠慮もなく、長年憧れ続けたこのジャスパーのセットを真っ先にいただいたのです。
実家にいた頃は時々お茶を飲むのに使っていたのですが、自分の家に持ってきてからは「壊したらどうしよう……」と勿体なくなってしまい、しばらく飾って眺めるだけになっていました。
でも、せっかくこうしてブログで紹介したことですし、「仕舞い込んでおくのが一番勿体ない」と思い直し、これからは特別な日や自分へのご褒美タイムにちゃんと使っていこうと決意しました。
【調べて分かった事実】ジャスパーは今、私だけの特別な一品でした
今回リライトにあたって調べてみて分かったのですが、「ジャスパー(ジャスパーウェア)」というブランド自体がなくなったわけではありません。公式オンラインストアでも、花瓶(ベース)やイヤープレート、フォトフレームといった装飾品は今も現行品として販売されています。
ただ、私が持っているようなペールブルーのカップ&ソーサーは、普段使いのテーブルウェアとしてのレギュラー販売がほぼ終了している状態のようで、公式の「ジャスパーウェア」カテゴリを見てもカップ・ソーサーの取り扱いは見当たりませんでした。つまり、私が実家からもらってきたこのカップ&ソーサーは、今となっては中古・アンティーク市場でしか出会えない、私だけの特別な一品ということになります。
実際、ヤフオク!での過去120日間の落札相場(約455件)は平均9,935円、当時の限定品になると2万円台で取引されている例もあるようです。何気なく実家からもらってきたものが、実はもう同じものには出会えない貴重な一品だったと知って、これまで以上に愛おしく、大切に扱おうと思いました。
💡 知っておきたい!ジャスパーを長く美しく保つお手入れのコツ
ツヤ消しのマットな質感だからこそ、普段のお手入れには少しだけコツがあります。
- 基本は中性洗剤と柔らかいスポンジで手洗い 研磨剤入りのクレンザーや硬いタワシでこすると、せっかくの繊細なレリーフや表面を傷つけてしまいます。柔らかいスポンジで優しく洗うのがベストです。
- 茶渋が気になったら「酸素系漂白剤」で優しく 表面がマットなため、長年使っていると内側にうっすら茶渋が付くことがあります。塩素系ではなく、ぬるま湯に溶かした「酸素系漂白剤(オキシクリーンなど)」に優しくつけ置きするときれいになります。
- 食洗機・電子レンジは避ける 急激な温度変化や衝撃でレリーフが欠けてしまう恐れがあるため、食洗機や電子レンジの使用は避けて手洗いで大切に扱いましょう。
📊 ウェッジウッド・人気コレクション比較
せっかくなので、ウェッジウッドの中でも特に人気の高い代表的シリーズと比較してみました。ジャスパーは既に紹介した通り中古市場が中心ですが、これから新品で揃えたい方向けに、現行で購入しやすい2シリーズも合わせてまとめています。
| 比較項目 | ① ジャスパー (今回紹介・中古市場が中心) | ② ワイルドストロベリー (定番の一番人気) | ③ ジオ ゴールド (モダン・現行品) |
|---|---|---|---|
| 商品イメージ | ![]() | ![]() | ![]() |
| 素材・質感 | ジャスパーウェア(マットな炻器/ストーンウェア) | ファイン ボーン チャイナ(ツヤのある白磁) | ファイン ボーン チャイナ(ゴールドの縁取り) |
| デザインの特徴 | ペールブルー地に白いレリーフ装飾 | 可憐な野いちご柄と金彩のクラシック柄 | 洗練されたモダンなシルエット+ゴールドライン |
| 参考価格 | 中古相場 約1万円前後 (当時の希少品は2万円台も) | 8,250円(単品)〜16,500円(ペア) ※公式価格 | 11,000円(250ml) ※公式価格 |
| 入手のしやすさ | △ 中古市場でのみ出会える | ◎ 公式で現行購入可 | ◎ 公式で現行購入可 |
| おすすめシーン | 特別な日のティータイム、思い出の一品探し | 日常のティータイム、結婚祝い・お返し | 普段使い、モダンな食卓・カフェタイム |
| 🔗 リンク | 楽天で探す | 楽天で探す | 楽天で探す |
| Amazon (取り扱いなし) | Amazonで探す | Amazonで探す | |
| Yahoo!で探す | Yahoo!で探す | Yahoo!で探す |
☕ ウェッジウッド「ジャスパー」選びで気になる素朴な疑問Q&A
Q1. ジャスパーにはどんなカラーバリエーションがありますか?
A. 代表的な「ペールブルー」のほか、ブラックやセージグリーン、ターコイズなどもあります。 創業者のウェッジウッド氏が数千回の試作を経て完成させた代表色がこの「ペールブルー(ジャスパーブルー)」ですが、シックなブラックジャスパーや、セージグリーン、ターコイズなど、中古市場ではさまざまなカラーに出会えます。コレクションしたくなる魅力があります。
Q2. 普段のコーヒーを入れても大丈夫ですか?
A. もちろん大丈夫ですが、紅茶の方が色が映えて美しく見えます。 コーヒーを入れても問題ありませんが、カップの内側もマットな淡いブルーのため、透き通った水色の紅茶(ストレートティーやハーブティー)を入れると、色の対比がとても綺麗に映えます。
Q3. 結婚祝いなどのギフトとしてプレゼントするのに喜ばれますか?
A. 間違いなく喜ばれる、鉄板のチョイスです。 私自身も友人の結婚祝いに贈ったことがありますが、「自分ではなかなか買えない高級品」「飾っておくだけでも美しい」と大好評でした。今回調べて分かった通り、ジャスパーの新品は中古市場が中心のため、ギフトには公式で現行購入できるワイルドストロベリーやジオ ゴールドの方が贈りやすいかもしれません。
Q4. 今すぐ手に入れたい場合、どこを探せばいいですか?
A. ジャスパーは中古・アンティーク市場、ワイルドストロベリーやジオ ゴールドは公式や通販サイトの新品が探しやすいです。 ジャスパーはヤフオク!やフリマアプリ、アンティーク食器専門店などで出会えることが多いです。掘り出し物を見つける楽しみも、ジャスパーならではの魅力だと思います。
まとめ:大切なお気に入りと一緒に過ごす贅沢な時間を
食器に興味がなかった私が、実家から大切に引き継いだウェッジウッドのジャスパー。調べてみたら、今ではもう新品では手に入らない貴重な一品だったと分かり、ますます愛着が湧きました。
「勿体ないから」と仕舞い込んでおくのではなく、これからは特別な日や疲れを癒やしたい日に、このカップで温かいお茶を楽しみたいと思います。
皆さんもぜひ、自分にとって特別な「お気に入りの一皿・一杯」を見つけて、日常にちょっとした贅沢を取り入れてみてくださいね。


