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[ 音楽・エッセイ ]

導入:3シリーズ目は「チャイコフスキー×ラブコメ」

バッハ×戦隊ヒーローリスト×失恋ドラマと、これまで2つの無茶振り組み合わせでピアノアルバムを作ってきましたが、今回3シリーズ目に選んだのは「チャイコフスキー×ラブコメ」。

Tchaikovsky Lovecom Suite: Book of Light アルバムジャケット

チャイコフスキーといえば「くるみ割り人形」や「白鳥の湖」のような、華やかで物語性のあるバレエ音楽の印象が強い作曲家です。その様式感を借りて、「きらめくおとぎ話のような恋の始まり」を描いてみたのが、今回の「光の書(Book of Light)」です。

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今回もお約束の「光」「闇」構成

バッハ版・リスト版と同じく、今回も同じ5曲を「光」と「闇」、2つの雰囲気で作り直す構成にしました。

チャイコフスキーの様式でラブコメというコンセプトを考えたとき、「闇」をそのまま絶望的な短調にしてしまうと、ラブコメの雰囲気とズレてしまいます。そこで今回の「闇」は、破滅的な悲しみというより「すれ違い・喧嘩・ビターな切なさの山場」として解釈し直しました。この「闇の書」は、また後日あらためてご紹介します。

曲の構成もバレエ音楽の様式で統一

5曲の構成も、チャイコフスキーらしいバレエ音楽の形式名で統一しました。

  1. Valse: A Chance Encounter(出会い)
  2. Serenade: Whispers Under the Moon(承)
  3. Barcarolle: Hearts Adrift(すれ違い)
  4. Polonaise: Chasing After You(反撃)
  5. Grand Pas de Deux: Happily Ever After(大団円)

物語としても「出会い→深まる関係→すれ違い→追いかける→ハッピーエンド」という、まさにラブコメらしい起承転結+大団円になっています。

まとめ:華やかな一枚に仕上がりました

アルバムタイトルは 「Tchaikovsky Lovecom Suite: Book of Light」。全5曲、ピアノソロのインストゥルメンタルアルバムです。Spotify、Apple Musicをはじめ、主要な音楽ストアで本日から配信中です。

きらめくおとぎ話のような、華やかで前向きな一枚に仕上がったと思います。作業用BGMや、気分を上げたい時にでも聴いていただけたら嬉しいです。

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