💡 眩しさが辛い方へ このブログはダークモード(黒背景)に切り替えられます。ページの左上、「nogtystore」というタイトルの横にある三日月のアイコンをクリックすると、背景を黒く変更できます。ステロイド治療などで眩しさに困っている方は、ぜひご利用ください。


[ 乳がん・抗がん剤 ]

あわわ(awa hour)の容器と、マイクロバブルを作るための泡立てディスクを並べた写真
awa hour(あわわ)

治療を始めてから、浴室の「当たり前」を見直した。

石鹸を泡立てるのに長年使っていた泡立てネット、シャンプーを泡だてるためにのせていた指の腹。それらすべてが、免疫の落ちた体には少しずつリスクになっていることに、私はしばらく気づいていなかった。


日和見感染について、先生から聞いた話

抗がん剤治療が始まってから、担当の先生にこう言われました。

「白血球が下がると、普段なら何でもない菌でも感染症を起こしやすくなります。病原体から守る力が弱まっているので、とにかく清潔を保つことが大切です」

日和見感染——免疫が正常なときには無害な微生物が、免疫力低下した状態では感染を引き起こすこと。カンジダ菌や、ありふれた皮膚常在菌でさえ、治療中の体には脅威になる。

「清潔にしてください」という言葉は、お世辞にも新しいアドバイスではありません。でも、治療中にその言葉を聞くと、全然違う重みで響きます。


泡立てネットが、雑菌の温床になる

清潔に気をつけよう、と思ったとき、見直したものの1つが泡立てネットでした。

長年、ボディソープを泡立てるのにネットを使っていました。クリーミーな泡が作れるし、洗い心地も悪くない。でも、少し立ち止まって考えてみると——

浴室は高温多湿。ネットは毎回濡れ、次に使うまでぶら下がっている。繊維の隙間に石鹸カスや皮脂が溜まり、乾きにくい素材は、菌が繁殖するのに最適な環境でもあります。

普通の体ならさほど問題にならないかもしれない。でも、免疫が落ちているときは話が違う。

「道具を清潔に保てないなら、道具ごと変えればいい」——そう思い、泡立てネット以外の選択肢を探し始めました。


100均との違いを教えてくれた、スポーツクラブでの一言

スポーツクラブの大浴場で、あわわを使っていたとき、隣にいた方に声をかけられました。

「それ、前から気になってたんです」

その方は後日、100均で似たようなものを見つけて買ってみたそうです。でも実際に使ってみたら、全然泡立たない。「やっぱり100均じゃなくて本物じゃないとダメですね」と苦笑いしながら話してくれました。

泡立ちの差は、使い心地の差に直結します。泡が少ないと、汚れを泡で包んで浮かせることができない。つい手でこすって補おうとしてしまう。治療中の敏感な肌には、その摩擦がリスクになる。

あの一言が、あらためてあわわを選んでよかったと思わせてくれました。


「あわわ(awa hour)」との出会い

乾きやすくて、ちゃんと泡立つもの——その条件で探していたときに見つけたのが、あわわ(awa hour) でした。

ネットのような繊維がないため菌が繁殖しにくい素材でできている。使用後に水気を切りやすく、乾燥が早い。これが決め手でした。

それから、使った後のお手入れが楽なのも嬉しかった。泡立てネットは繊維に石鹸カスが残りやすく、ちゃんと洗おうとすると意外と手間がかかります。あわわはサッとすすぐだけでほぼ汚れが落ちる。免疫が落ちているときほど「道具を清潔に保つ手間」を減らせるのは、思っていた以上に助かりました。

乾いている、ということは清潔に保ちやすい、ということ。

浴室でよく言われる「菌が繁殖しやすい条件」は、温度・湿度・栄養(石鹸カスなど)の三つが揃うことです。道具が素早く乾けば、少なくとも「湿度」という条件を崩せる。免疫が落ちているときほど、そこが重要でした。


洗顔・シャンプー・ボディ、これ一台でいける

もうひとつ、私がこれを気に入っている理由がある。

全身、これひとつで泡立てられること。

治療中、体力が落ちているときのバスタイムは、意外と消耗します。洗顔、シャンプー、ボディ——それぞれのルーティンをこなすだけで疲れることがある。

あわわは、顔にも頭皮にも体にも使えます。洗顔フォームも、シャンプーも、ボディソープも、同じツールで泡立てていい。

切り替えるときも、さっとすすぐだけで次のものがすぐ使えます。泡立てネットだと前の泡が繊維にしっかり残っていて、次のものを泡立てる前にある程度洗い流す必要がある。あわわならその手間がほぼない。体力が落ちているときは、そういう小さなストレスが積み重なるので、これは地味に助かりました。


乾燥の速さが、感染リスクを下げる

もう少し、「乾燥の速さ」の話をさせてください。

日和見感染対策でいちばん大切なのは、菌を「増やさない」ことです。菌は必ずどこかにいる。ゼロにはできない。だから、増殖の条件を崩すことが現実的な防御になる。

湿った環境は、真菌(カビの一種)をはじめ多くの菌が好む条件です。泡立てネットが浴室に濡れてぶら下がっている状態は、まさにその環境。一方、あわわは水をはじきやすく、形状的にも乾きやすい構造になっている。

使うたびに乾き、次に手に取るときには乾いている——それだけのことが、治療中の私にとっては大きな安心でした。


気に入って、今も使い続けている

治療が終わった今も、あわわを使い続けています。

理由はシンプルで、泡の質が良くて、手入れが楽で、清潔さを維持しやすいから。泡立てネットに戻る理由が、今のところ見当たらない。

1台で洗顔・シャンプー・ボディが完結する手軽さも、普通の生活に戻った今でもありがたい。バスルームに置くものが減って、掃除もしやすくなりました。


📊 泡立てツールを比較してみた

あわわ以外の泡立てツールも、リサーチした範囲で比較表にまとめました。表の一番下から各ショップを直接チェックできます!

比較項目💧 あわわ
(愛用品)
🧵 泡立てネット
(従来品・オーエ)
🫧 洗顔用泡立て器
(マイクロバブルフォーマー型)
商品イメージawa hour あわわオーエ 泡立てネット洗顔用泡立て器 マイクロバブルフォーマー
最大の強み繊維がなく菌が繁殖しにくい、乾燥が早く洗顔・シャンプー・ボディ兼用安価で手に入りやすい、クリーミーな泡が作れる定番品あわわと同じマイクロバブルフォーマー型、洗顔用に特化
乾きやすさ◎(水をはじきやすい構造)△(繊維に水分が残りやすい)○(樹脂製で水切れは良い)
参考価格販売サイトでご確認ください約293円〜約1,200円〜
🔗 リンク楽天で探す楽天で探す楽天で探す
Amazonで探すAmazonで探すAmazonで探す
Yahoo!で探すYahoo!で探すYahoo!で探す

※スマホの方は、表を左右にスクロールして見比べてみてくださいね。

購入前に気になる素朴な疑問Q&A

比較表だけでは伝わりにくい、実用面での疑問をQ&A形式でまとめました。

Q. 一番安いのはどれ?

従来の泡立てネットが約293円〜と一番手頃です。ただ、免疫が落ちている時期は「乾きやすさ」を優先した方が安心だと思っています。

Q. 100均の類似品じゃダメなの?

スポーツクラブで会った方の話では、100均の類似品は「全然泡立たなかった」とのことでした。泡立ちが悪いと、汚れを泡で包めずについ手でこすってしまい、治療中の敏感な肌には摩擦がリスクになります。価格だけで選ばず、泡立ちの良さを確認してから選ぶことをおすすめします。

Q. 洗顔・シャンプー・ボディ全部に使えるのはどれ?

あわわは1台で洗顔・シャンプー・ボディすべてに使えます。泡立てネットも使えないことはないですが、切り替えるたびに前の泡をしっかり洗い流す必要があるので、体力が落ちているときは手間に感じることがあります。

Q. 結局どれがおすすめ?

免疫が落ちている治療中は、乾きやすく菌が繁殖しにくいあわわが安心だと思います。治療中でない方や、コストを抑えたい方は、従来の泡立てネットでも十分だと思います。


同じ状況にある方へ

道具選びは、地味だけど大事なことだと思っています。

特に治療中、免疫が落ちているとき。「何で体を洗うか」という選択が、清潔の質に直結する。先生に言われた「清潔を保ってください」という言葉を、浴室の道具から見直すことで少し形にできた気がしています。

泡立てツールの見直しを考えている方に、あわわが選択肢のひとつとして届いたら嬉しいです。


本記事は個人の体験に基づくレビューです。治療中のケアについては、必ず主治医・担当看護師にご相談ください。